「本気の出し惜しみをしない’ほんだし’な施術家」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

金沢勉強会を
主催してくださった
羽咋市の
松田針灸治療院の
松田有里さん
がセミナーの
感想を書いてくださいました。

祐里さん
という助産師さんであり
鍼灸師さんでもある、
彼女のお話。

しっかりとまとまった
レジメに基づいて
お話は進行したのですが、

そこからはみ出てくる、
揺るぎなさ、ぶれなさ、
力強さが彼女の魅力。

腹の据わりっぷりが、
ああ、これが助産師さん
なのだなと思いました。

彼女流の寄り添い方。

できないことに対して、
もっとがんばってと
言うんじゃなくて、

じゃあ、どんなことならできるか、
やっていることに対してちゃんと認めて、
自分でも認め
自信をもてるように促して。

そして、
じゃあそこから
さらに何ができるかということを、

例えば一日のタイムスケジュールを
細かく聞いて使える
時間を一緒に探したり、
一緒に料理をしてみたり。

そんな真剣に向き合ってくれる
助産師さんや
施術者だったら、
きっと本気が伝わりますよね。

本気の出し方を知っている。
本気を出し惜しみをしない。

名づけて

“ほんだし”です。

本気のだしですよ、
インスタントじゃあないよ。

例えて言うなら、
利尻の海の、
最高級昆布の本気だし。

照れもてらいもなく、
ただひたすら本気で、

自分にできることを
たんたんと続けることの大切さを
再確認させていただきました。 
 

“命って元々ほんっと不平等、
歯がゆいよね。”

だからこそ、この今ある命で、
自分を生きることが
どんなにか愛しくかけがえがないか。


これは講座のあとに聞いたお話ですが、

命の重さ、文字通り失われていく
命の重さを実際に両手に抱えた、
若き祐里さんの姿が目に浮かびました。


“死から命を学んだ、
それが、原点で原動力”という彼女に、

せっかく生きているんだから、
ぼやぼやしてるひまないよ!と

背中を押してもらった気がします。

桜も咲きました。

春も今ここですね桜

ご参加の皆様、アイシス様、
チーム鍼灸の仲間たち、
そして祐里先生、
素敵な時間を
ありがとうございました


いつも‘特盛’で
褒めてくれる
松田さん、大好き( ;∀;)

私のほうこそ
今まで頑張って
やってきて、良かったと
思える出会いの一日でした。

女性は子育て、介護、
PTAや自治会の役員などなど

仕事以上に背負っている
役割が多すぎて
思うように仕事に
全力投球できなかったり

はがゆい想いをすることだって
たくさんあると思いますが

だからこそ、
患者さんの問題を多角的に
とらえて
ぐっと心をつかんで
寄り添える強みにつながります。

一人で問題に取り組むのは
大変だけど
みんなで集まって
知恵をだしあって

自分では気づいていなかった
長所に気づかせてもらったり

助け合えば
もっと良いものが生まれるはず。

松田さん率いる
team♡針灸@石川は
県内の方でなくても
‘補欠’枠で部員になれます(笑)

普段は針灸師の仕事は
していないけど
イベントや勉強会を
一緒に盛り上げて

「針灸師として
必要とされる喜び」を
実感したい方、
ぜひぜひ仲間になってください。

問い合わせは
松田さんまで。

もちろん、松田さんの
治療を受けてみたい
羽咋市近辺の妊婦さん
ママさんも
ぜひぜひ~。