好きな仕事で世の中から求められて、やりがいを持って働く(生きる)ために。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

カリスマ経営コンサルタントの
小田真嘉さん考案の
「働き方と生き方の
進化の4段階説」




①生活を維持するためだけに
働いている
「Riceワーク」

②好きなことをして
楽しむ生き方
「Likeワーク」

③人を喜ばせる
自分らしい生き方
「Lifeワーク」

④自分が生まれてきた
意味「天命」を
全うしようとする生き方
「Lightワーク」

嫌な仕事でも
生活のために
我慢して働いている人が
多い世の中で

②の「Likeワーク」で
好きな仕事をして
やりがいのある
生き方をしている人は
確かに素晴らしいです。

ですが
③の「Lifeワーク」との
違いは

②は「自分目線」
好き、嫌いや
気分、テンションに
影響されるけど

③は「相手目線」
相手が喜ぶことに
喜びを感じ
そのために

苦手なことも
頑張れるし
自分を高めることを
惜しみません。

もちろん④「Lightワーク」は
世の中を照らす
光のような
神レベルなので
もっと高い次元で
生きています。

これも小田さんの
教えですが

「テンション(気分)」と

「モチベーション
(そもそも、この仕事を
はじめた動機)」は
違います。

テンションは浮いたり
沈んだり
体調やその日によって
変動するけど

モチベーションは
自分がなぜ今の仕事を
しているのか、

それによって
社会のどんな問題を
解決したいと
思っているのか

思い通りにいかないことが
起きても
粘り強く
目的を達成するような
やる気を持続する
情熱の火のたね
みたいなものです。

いくら好きで
楽しい仕事でも

「なんとなく
ピンとこないし」

「やる気が出ない」から
やらない、
ブログも書かないとか

気分を理由に
やったりやらなかったりを
ゆるしているうちは
ただの自己満足の
レベルなので

世間が
めずらしがって
いるうちは
お客さんも来るけど

他に似たような
資格やビジネスを
するような人が
現れれば
すぐに飽きられます。

嫌なこと、
面倒くさいことでも
根気よくやり続けることが
出来る人というのは

別に無理やり
テンションを
あげているわけでもなければ
成功法則を
知っているわけでもなく

自分の精一杯できることで
世のため人のために
なんとか役に
立ちたいという想いを
いつも忘れないように
しているだけです。

自分の嫌なことも
二度と思い出したくもないような
恰好よくない
過去の汚点とも
向き合って

自分の生まれてきた意味や
自分にしかできない
役割を心底見つめなおした先に

困っている人たちに
光を与えるような
存在になれるのです。

自分目線、自己満足が
強い段階で
無理して上の
レベルで生きようとしても

疲れるだけか
自分や家族が
病気・事故にあったり

好きな仕事を
しているはずなのに
ストレスが強くなってきたり
人間関係に支障をきたすような
‘不協和音’が鳴るような
出来事が起きます。

頭でいくら
高いレベルを
目指したいと思っていても
行動が伴わなければ
いけません。

進化していくためには
とにかく今まで
関わった人、
一人一人を大切にして

自分が精一杯
できることを
丁寧に積み重ねていくしかないと
小田さんは言っていました。

仕事でもっと
有名になるために
もっとたくさんの人に
自分のことを
知ってもらおうとすると

まだ見ぬ未知のお客さんを
たくさん集めようとしがちですが
逆なんです。

もうすでに
ご縁のあった人に

どんなことで
困っていたときに
頼りになったのか、

今、自分に
何をしてほしいのか、
直接聞いてみても
いいかもしれません。

相手を喜ばせることが
自分の喜びという
レベルが当たり前に
なったとき

自分のやりたい
仕事で世の中に
必要とされるように
なるのだと思います。