マイナスの感情から目をそらさない。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

まきちゃん先生のブログで
愛05気功の
柏木ゆりさん
紹介されています。

実は、ゆりねえ
まもなく
郡上に来るんですよ~。

そして、告知する前に
セッションはすでに満席。

顔をみたいだけなら
3月25日(金)18時~の
明宝での交流会
(参加費5000円)は
空いてます。

息子たちが通う
小学校では
何年か前から
「ぽかぽか言葉を
使おう」という
取り組みがされています。

「バカ」
「死ね」
「むかつく」とかは
チクチク言葉。

相手のいいところを
褒めたり
かけてもらって
うれしかった言葉など
ぽかぽか言葉で
伝え合うそうです。

でも、昨年
小学2年生の次男が
同級生から
結構ひどいイジメを
受けて
2か月間、学校を休みました。

おととしは
上の子が小学3年生のときに
約2か月間
同じクラスの席が隣だった
男の子から
つねられていたことが
ありました。

「自分より弱い子を
本人が気付かないくらいの
力でつねることで
ストレスを解消していた」
と加害児童の告白で
発覚しました。

(うちの息子は全く気付いて
いなかったので
心に傷はつきませんでした)

子どもたちに
理想的な言葉だけ
おしつけることで

心の奥底の
マイナスの感情は
良くないもの、

マイナス感情との
向き合い方を
教えないでいれば

結局、親や先生の
みえないところで
子どもは心の奥底にある
本音を自分より弱い者に
ぶつけたり

怒りや悲しみなど
マイナスの感情を
抱いている自分を
認め、許すことが
できずに

「いつもいい子で
明るく、元気で
前向き」な偽りの自分で
生きようとします。

一昔前は
低学年であれば
処理できない感情が
あれば
頭よりも
身体が先に動いて

とっくみあいの
ケンカをしたり
泣いたり
全身で表現するような
「無邪気」さが
許されました。

しかし、今の子どもたちは
幼稚園・保育園から
おとなしく座って
いる子が良い子、

乱暴で協調性がない子は
「発達障害」と病気扱いで
子供らしさを
許されないまま
小学校に入ります。

ひらがなも読めるし
名前を呼べば
返事もできるし
静かに座っているし
空気も読んで

見ため、手もかからない
いわゆる
「良い子」ほど
内側に抱えた闇が
深いように感じます。

子どもの世界に
起きていることは
大人の世界の縮図です。

大人が良い人のふりして
やりたくないことも
我慢して
自分のなかの
違和感を無視して

「…すべき」
「…しなければならない」
という
義務感だけで
生きている限り

その歪んだ世界を
子どもたちは
敏感に感じ取ります。

私も愛05気功、
異常反応解体、
悪意消しを受けました。

まきちゃん先生も言ってますが
愛05気功を受けると
潜在意識がおそうじされて
抑え込んで
みないふりして
いたものが出てきます。

ポジティブがよくて
ネガティブがダメとかじゃなくて

自分に無理や
頑張りを強いていた
価値観が変わります。

今まで周りの気持ちを優先して
自分を抑えて
良い人を頑張って来た人ほど

怒りや悲しみなどが
どかどか出てくるので

自分はどうしたいのかという
本音の部分と
向き合わなければ
ならないような
事件が起きます。

今までは
「普通は…すべき」

「親は…と思うだろう」と
世間基準、親基準で
生きてきたので

自分基準で選んだり
決めたりしたことが
ないから、
右往左往します。

今まで少しも
自分で決めてなくて
自分基準で生きて
こなかったような人は
苦しいです。

我が家の息子たち
いじめられたけど
被害者意識は全くのゼロ。

あんまり普段から
まわりがどうだとか
みんながどうだとか
気にしないマイペースなので

みんなができて
自分だけ出来ないとか
気にして
落ち込まないし

他の子が何をしてようと
自分の好きなことを
優先して
没頭できる
明るく陽気なオタク気質。

罪悪感なく
自分の好きなことを
優先できるから

「あの子の家は
いいな~」なんて
言うのを
今まで一度も
聞いたことがない。

誰のことも
憎んだりせず
ただ自分を
楽しんで生きる…。

私の場合、
愛05を受けて
一番の効果は

一番身近な
天然の「愛」が高い人たちから
学ばせていただけると
いうことです。