岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
いよいよ、年の瀬
お正月休みに入られた方も
多いでしょう。
今年のもりのこ針灸院では
身体の治療の相談だけでじゃなくて
起業ママや何か一歩はじめたいけど
何からやればいいのか
分からないもやもや女子の
ご相談が多かったな…。
お休み中は家族との時間を
大切にしたいから
セッションや出店などは
お休みしている人も
心がけひとつで
人のお役に立って
自分のビジネス運をあげる
行動があります。
ひすいこたろうさんの本で
欽ちゃんのエピソードが
紹介されていました。
欽ちゃんは地方の仕事で
外食をするときに
行列ができているような
人気店にはいかないで
あえて、人気のない
さびれて‘まずそうな’店を
選ぶそうです。
それは欽ちゃんが自分が
その店を利用することで
そのお店がまずかろうと
サービスが悪かろうと
評判になるからだそうです。
全く集客が上手くいってなくて
全くお問い合わせもないようなときに
お客さんが一人でも来てくれたら
‘幸運の神様’みたいに思えて
うれしいじゃないですか？
買い物は「応援」です。
ビジネスで結果を
だしていきたいなら
お正月に休まずに
頑張っているお店の方の
‘幸運の女神’になるように
素敵なお客さまとして
徹してください。
「今日、わざわざ来てくれた
お客さん素敵だったね。
お正月に頑張って働いて
良かったね。
また来てくれたときに
もっと喜んでもらえるように
新しいメニューも頑張って
考えてみよう。
今年はいい年になりそうだね。」
と、お客さんなのに
逆にお店の人の
心を温かく、希望の光を
ともすような
存在になれたら
自然に自分が売り手に
なったときに
お客さんや周りの人に
対してもそういう光のような
存在になっていきます。
逆にね、
もったいないのが
せっかく時間もお金もあるのに
イオンとかみんなが
大勢集まるような量販店に
いってしまうこと…。
駐車場やレジが混んでいて
もたもたしているバイトの
店員さんにいらいらなんて
したもんなら
あなたのビジネスの運気は
がた落ちです。
お正月に頑張って
働いてくれているんです。
割引の安売りの
商品だって
あなたは得してよかった
かもしれないけど
どこかの貧しい国の人に
劣悪な環境で
働かせた結果、そんなに安く
買うことができるんです。
自分たちの豊かさが
あって当然、
お客様扱いしてもらって当然、
なんて思っていたら
相手からエネルギーを
奪うような存在になります。
自分の稼いだお金を
どんな気持ちで使って
そのお金で
誰を喜ばせたいのか…。
お金を使うことが
「浪費」じゃなくて
世界の価値観を変えたくて
地域の問題を解決したくて
志高くビジネスを
している人を「応援」する
意識に変える。
地球の裏側や
未来の子どもたちが
よりよい社会に住めるような
幸せにするイメージで
お金を使ってくれる人のところには
お金もいい想いの人に
使われたいから
自然に集まってきますから
いいお客さんになることが
ビジネスの運気もあげることが
できます。