「子宮がん検診の細胞診採取の検査の痛みが全くなかったんです!」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

子宮がん検診で
「異形成」の結果がでて
定期的に検査に
通われる方が
増えていますね。

もりのこの患者さんで
数日前に
「内診のときの
痛みがこわくて…」と
相談を受けました。

冷え取りも取り組んでいて
布ナプキンも使われるように
なったかただったので

「緊張していると
どうしても力が入るから
息を止めないように
吐くことに
意識を集中してみてください」と
お伝えしました。

また、股関節が固いと
力が抜けにくくなるので
股関節を柔らかくする
体操をお伝えしました。

そしたら、検査で
医師から「痛いですよ~」と
声をかけられながら
細胞をとったのに

全く痛くなくて
検査のあとの出血も少なくて
あまりにも驚いて
すぐにメールで
報告してくれました。

ある助産師さんが
股関節には「相手を受け入れる」
テーマがあると言っていました。

セックスの時
出産のとき
パートナーや
赤ちゃんを迎え入れる場所。

慣れない環境で
倒れないように
必死に踏ん張って
生きているとき、

孤独や恐怖を感じて
身を守りたいとき

何をされるのか
不安なときには
股関節は硬く閉じて
相手を拒否します。

身体を温めて
呼吸を整えて
気持ちを落ち着けて
相手を信頼し

「なるように、なれ」と
自分を信じて
肚(はら)をくくることができると

緊張がとけて
柔らかく広がります。

陣痛も同じで
子宮は筋肉ですから
冷えや心が緊張していると
硬くなって痛みを強く感じます。

温めて、身体をよく動かして
不安や恐怖を抱かないように
心を穏やかに
迎えることができれば
痛みを抑えることができます。