身体を変えると人間関係も変わる | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

から岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

多くの人が
身体を犠牲にして
働くことで
害すのが自分の健康だけ
だと思っているのですが

実は身体の扱い方を
間違えると
人間関係に支障をきたします。

だって、あなたにとって
身体や心が居心地よく
生きることより

経済的に安定することや
人に真面目で良い人だと
思われることのほうが
大切な価値観なわけしょ?

それって、そのまま
自分以外の人のことも
その価値観でジャッジ
しているんですよ。

自分に厳しい人は
他人に厳しくなる
のでなくて
冷たくなるんです。

「職場(旦那・姑)が悪い」

「すぐに人がやめて
自分の変わりがいない」

「だって社長(上司・旦那・姑)に
言っても聴いてくれない」

「私はこんなに
頑張っているのに」

冷えているから
周りからエネルギーを
奪うので
そばにいると
気も使うし
疲れるんです。

2013年に九州在住の
麻酔科医で冷え取り健康法を
広めているまきちゃん先生の
勉強会にはじめて出た時に

「冷え取りをすすめても
やってくれない人がいる」と
質問したら

「冷え取りを他人に
すすめたくなるときは
自分が冷えているとき。

もっと自分が
半身浴を増やして
靴下を増やせばいい」と
答えてくれました。

それから私は
冷え取りを人に
すすめることはやめて
ずいぶん楽になったし

すすめないほうが
逆に周りで
温め始める人が増えて
理屈では説明できないことが
たくさん起きました。

今になって
自分の価値観が
「良いか・悪いか」
「正しいか・間違っているか」の
世界を作り出して

ジャッジするものの見方が
自分の身体にも
家族にも
他人にも
社会にも
「冷え」を作りだしていると

ようやく腑に落とせるように
なりました。

2月22日に郡上に来てくれることに
なった織田英嗣さん

「信念」は大事だけど
「信念」に支配されて
何かを非難したり
排除するのは間違い
、と
言っています。

冷え取りをしていくと
身体が自然に自分が
心地いい過ごし方や
触ると気持ちがいいものを
選ぶようになります。

それは物だけじゃなくて
整理された空間だったり
空気だったり
一緒にすごす人だったり
無意識の部分で共有している
想いや周波数だったり

思わず‘おかえり’と
言いたくなるような

居心地のいいところで
自然に過ごす時間が
増えるのだと思います。

お正月のお休みの
数日だけでも
半身浴を増やして
靴下やレギンスを倍に
増やして
過ごしてみたら

正月明けの会社の
雰囲気が変わるかも。