衣服を選ぶことも、薬を飲む以上に健康に影響を与えます。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

70代の患者さんで
もう何年も冬になると
肌が乾燥するから
クリームを塗るのが
日課だたったのに

冷え取りの靴下をはき始めたら
全然、クリームがいらなくなったと
喜んでみえました。

年配の方などは
夜何回もおしっこに
起きていたのが
朝までぐっすり眠れるように
なったとか
子ども以上に反応がいいですね。

手元も震えるように
なったおばあちゃんなんかは
何枚も五本指の靴下を
重ねるのは大変だし、

レギンス(ズボン下)を何枚も
はくとおしっこのときに
間に合わないので

分厚い膝まで隠れるような
レギンスのほうが
重宝するようです。

クリスマス・お歳暮の
贈り物に
冷え取り靴下やレギンスを
選ばれる方、
参考になさってください。

‘冷え取り界の
ロールスロイス’と言われる
岡崎の大法紡績さん

その大法紡績製の
赤ちゃん・子ども用の
スパッツ・靴下を
取り扱う
「自然衣料・雑貨のSAP」


↑大法紡績の新生児から
使える「シルク&コットン」の
あしつきスパッツ。

おなかもすっぽり隠します。

「シルクふぁみりぃ」さんは
小さい子用のサイズが豊富

「楽天841」
カラーが豊富です。

肌着やレギンスは
「マリーネ」さん。
薄手なのに
丈夫でオールシーズン
活躍します。

ネットが苦手で
買い物は顔がみえる
ところでしか
買いたくない
郡上・美濃・関
方面にお住まいの方には

美濃のうだつのあがる
街並みにある
「マーマーマガジン」にて
靴下・レギンスも買えます。
(月・火休み)

全国で冷えとり健康法の
勉強会をしている
医師のまきちゃん先生から
伺ったのですが

「服薬」という言葉は
今では「薬を飲む」という
意味で使われているけど

本来は肌に身に着ける
衣服などでも
傷を治したり
心を癒すような「治療」の
役目があったから

「服」という字が
使われているそうです。

人間はほかの動物に
比べて体毛がない分、

体温を調整したり
外的なストレスから
身を守るために
毛皮や植物から繊維を作って
身にまといます。

ケガをしたり
病気のときに
薬草をつけたり
お灸のように乾燥させて
温めて皮膚を介して
薬効成分を
吸収させることもできます。

現代になって
さまざまな化学繊維が
開発されました。

確かに安く
大量にいつでも
衣服が手に入るメリットは
ありますが

例えば○二クロのヒートテックなど
化繊の入ったものは

確かにあったかいのだけど
汗を吸い取る力は弱いから
逆に冷えるんです。

山登りをするような人などは
命にかかわることもあるから
絶対に着ないと言っていました。

また静電気も起きやすいので
疲れやすいとか。

マラソンをされる方など
筋肉をはげしく使うと
乳酸など疲労物質が
たまるのですが

一番内側に身に着ける
肌着や靴下を絹にするだけでも
疲れ方が違うそうです。

もりのこ針灸院には
病気や体の痛みを
改善したくて
来院される方が多いのですが

針灸の施術で治すだけでなくて
日ごろの「生活」を
見直していただくことで
病気を引き起こした
自分の背景や考え方を
見直していただくことも
大切にしています。

自然治癒力を高めるような
正しい衣服を選ぶことで
治療院なんか
通わなくても
心と身体をいやして
元気を取り戻すことが
できます。