直感を生かす(テンションとモチベーションの違い) | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

冷え取りすると
「直感力」が高まります。

直感力に関する
サイトをみつけました。

ですが、日ごろから
自分の直感力に従うような
行動をしていないと
上手く使いこなすことは
できません。

「直観」に従って
上手くいったこと
いかなかったこと、

両方のパターンを
日常的にたくさん経験して
自分なりに
直観を得るパターンを
つかんでいく。

例えば、外食で
メニューを選ぶ時も
「パッと」目に入ったものを
選ぶようにする。

値段がどうとか
カロリーがどうとか
栄養がどうとか

理屈や損得で
何かを選ぼうとするのは
実は直感的な生き方から
遠ざかる生き方です。

確かに失敗したり
後悔することもあるけど
それも「学び」

そこから何か新しい
アイデアに結びつくこともあるし
ものの見方を変える
きっかけになるかもしれないので
いちいち落ち込まない。

ただ、「直感」と
「気分」は違います。

何かイベントをしようと
いうことになって
最初のうちは
勢いよくはじめたもののの

仲間同士の考えの違いや
面倒くさい段取りを
していくうちに
最初に思っていたような
勢いがなくなると途端に

「なんか、ピンとこなくて
やっぱり辞めとく」とかなる人。

こういうのは
直感とは言わない、

ただの気分屋。

以前も ブログに書いたと
思うのですが

気分は「テンション」

勢いよく
盛り上がっているときは
いいのだけど

疲れてきたり
面倒くさいことが
絡んできて
勢いがなくなると
できなくなったり
やめたくなったり
してしまう。

「テンション」の
浮き沈みに頼って
行動していると
消耗します。

試合の前とかに
大きな声を出して
気分を盛り上げることも
大事な効果があるのですが

やっぱり長続きは
しないんです。

盛り上がった分
エネルギーの前借りなので
そのあと、絶対に
疲れたり、休まないと
動けない。

気分に影響されやすい人は
体調も不安定。

楽しくてワクワクするような
イベントも興奮を度が過ぎると
波長が乱れるのか

自分だけじゃなくて
子どもや家族が
熱をだしたり
事故が起きたり

「よりによって
こういうときに限って」
何かトラブルが起きる。

逆に「モチベーション」に頼って
行動をすることは
自分の想いに火をつけて

しんどいときや
逆境にあっても
「もうちょっと頑張ろう」
「自分なら成し遂げることができる」と

勇気が湧いてきて
ますます元気になって
安定感があって
そばにいる人も
何か力になりたくなるような
効果があります。

そもそも自分は
なんのために
この仕事(イベント)を
はじめようと思ったのか

この仕事をすることで
どんなことで困っている人の
お役に立って
世の中をどう変えるのか、

これをやると
あの人がきっと
喜んでくれるだろうなぁと
誰かが幸せになる姿が
思い浮かんだり

初心を思い出して
自分のやっている
仕事の使命や役割を
忘れない状態が
「モチベーション」を保つと
いうこと。

自分の役割、使命、天命にそって
生きているいるような人は

神様が絶妙なタイミングで
「直感」を送ってくれる。

降りてきたときに
悩んでいたり
誰かに相談していては
ダメです。

すぐに実現できなくても
誰かに話してみたり
紙に書いてみたり
実現するために何から
はじめればいいか
調べてみたり

「行動」に起こすことで
神様はさらに
あとあしをしてくれます。