昔ながらの「さらしの腹帯」の巻き方、教えます! | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。

暑くなりましたね?

子どもたちも隙あらば
近くの川に泳ぎに行ってます。

先日、逆子治療で
来院された妊婦さん。

足湯とさらしの腹帯を
指導したら
一回で治っていました。

さらしは一回お伝えするだけでは
なかなか上手く巻けないので
また来院していただいたのですが

「トコちゃんベルト」の
食い込む感じと
化繊の素材が苦手だったそうで

使ってみたら
夜寝るときも使えるし
赤ちゃんもすごくよく動いて
自分にあっていたと
教えてくれました。

おなかやおしりを触った時に
手のひらより冷たいような方は
汗で冷えています。

化繊の素材のパンツや
肌着は汗を吸いにくいので
余計に冷えます。

サポート力のあるようなタイプや
ゴムのしめつけは
逆にリンパの流れを妨げます。

妊娠すると身体の水分量が
増えるので
浮腫みやすくなるので

ちょっとした服のタグや
縫い目でも跡が付きやすく
かぶれる原因になる人も
めづらしくありません。

そんな方にこそ
綿でできた
昔ながらのさらしの腹帯を
お勧めします。

何回もお腹の前で
くるくる巻くので

布を何重にも重ねるので
調湿効果も高く

空気の層ができるので
保温効果もあります。

最初のうちは
すぐにほどけてしまって
何回も巻き直すことも
多いのですが

力加減も自分で調整できるので
動けば動くほど
自分の体型や
自分の身体の動きに
合わせた調整ができるように
なるので、

お腹やお尻の形が
良くなってきます。

最初のうちは
肩が硬くて
後ろに手が回りにくいと
手元からコロコロ落ちて
しまったり、
なかなか上手くいかないことも
多いのですが

一日に何回も
巻きなおしているうちに
肩の運動にもなるし

巻いているだけで
体の軸が整ってきます。

もりのこ鍼灸院では
妊婦さんや、助産師さん向けに
骨盤をサポートするような
‘整体的’さらしの腹帯の巻き方を
お伝えしています。

指導料は一回1000円。
一回1時間。
(二回目以降は無料です)

一反のさらしの腹帯を
持っていない方は
別途、腹帯の料金もいただきます。


予約制です。

郡上もりのこ鍼灸院
℡0575-65-2190