岐阜県郡上八幡の
助産師＆鍼灸師の
加藤祐里です。
先日、こんな質問がありました
「内海聡先生の本を読んだりして
予防接種を考えて打つように
しようと決めたのですが
それ以外の方法で
子どもを健康に育てるための
工夫や具体的な方法は
ありますか？」
とうことで
予防接種をしない方針の
子育てをしている
ママさんから意見を
いただいたので
ご報告します。
・妊娠前から予防接種について
学んでいて
世界的な研究データや
メリット以上にデメリットも
多いので
予防接種を打っただけで
健康になるとは思えない。
・注射や薬で
予防したり
症状を抑えたりする以上に
食事や体を温めたり
ホメオパシーを取り入れたり
よく運動したり
自分も子どもも楽しく生きる
選択をすることで
免疫を高めて
毒を出しやすい体作りに
日々心がけている。
・今、打つか打たないか
決めるのでなくて
「今は打たないけど
将来は打つかもしれない」と
選択する時期を
先延ばしにすることもあり。
・同じ考えの仲間を持つ。
・旦那や家族は
相談相手にならないことのほうが多い。
勉強会に一緒に連れて行ったり
さりげなく本や資料を
置いておく。
もりのこ院長も
小学校4年と2年の息子がいますが
保育園の頃は
よく熱を出しました。
その頃は診察券で
神経衰弱ができるくらい、
私はできるだけ病院に
いかないように
自然なお手当や看病で
こだわって育てていたけど
仕事でおばあちゃんに預けると
勝手におばあちゃんが
病院をはしごしてくれてました(-_-;)
今は病院に連れて行かないと言うより
病院に連れて行くほど
具合が悪くならなくなりました。
小学校に入るのと同時に
自然あふれる郡上に引っ越してきて
食事の内容など
生活そのものは
そんなに変わらなかったけど
夜、騒音のない
カエルの鳴き声や
川のせせらぎの音を
聴きながら眠れたり、
新鮮な空気、水、
地元で育てられた野菜、
などが手に入りやすくなったこと、など
環境そのものが
激変しました。
また、私自身も
助産師として
病院に勤務する仕事から
自宅でできる仕事に
替えたので
子どもが病気でも
家で看病しやすくなりましたし
それまでは自分が仕事を
するために
なるべく休んで欲しくないと
思っていたけど
今は、そんなに具合が
悪いわけじゃないけど
今日なら休んでも
ゆっくり養生させて
あげられるというタイミングで
早めに休ませることで
逆に「どうしても今日は
休んで欲しくない」という時に
休まれることが
劇的になくなりました。
子どもの体調が変わったというより
私の仕事の向き合い方が
変わったので
子どもの病気を問題と
とらえなくなりました。
でも、それ以上に
効果があったと思うのが
毎朝、学校まで
２０～30分かけて
歩いて登校するようになって
体力がついたことだと
思っています。
これは近所に住む
同じ学年の子のママさんが
「保育園の頃はよく
風邪をひいていたけど
小学校になって
下の子達の風邪も
もらわなくなった」
と言っていて、
生まれたときから自然あふれる
ところに住んでいても
病気になりやすさとは
それほど関係ないけれど
お日さまにあたって
よく足腰を使って
しっかり汗をかくことが
ポイントだと思います。
（そのうえ、うちの息子たちの
登校の班は全体的に
家を出てくるのが遅いうえに
みんなスポーツをやっていて
健脚の持ち主で
朝は遅刻しないようにと
かなり速足で行くようです）
あとは正しいか正しくないか
頭で選ぶより
自分の心地よさ、楽しさで
選ぶことかな。
自分にあったことなら
自然に生活になじんで
当たり前に続いていくことだし
やはり、どこか
理屈で「○○すべきだから」と
頑張らないと出来ないことは
やればやるほど
心の冷えになりますからね。
田舎で子育てしていると
まわりのママ友は
そこまでこだわっていなくて
誰にも相談できないと
悩んでいるママさんも
めづらしくないですが
もりのこ鍼灸院の関係者の方々は
色んなこだわりや
ポリシーを持って
生きている人が多いですから
アドバイスとかしてくれる人も
紹介できるので
気軽に御相談ください。
ご相談はりのこ鍼灸院に
かかったことがある方や
セミナーなどに参加してくださった
顔が分かる方に限定させて
いただいています。
1080円のお手軽な
コースもございますから
ご利用くださいませ。
郡上もりのこ鍼灸院
℡０５７５０－６５－２１９０