岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。
1月10日の郡上白鳥
オーガニックカフェ嘉利の
ホメオパシーお話会は
満席になりました。
愛知県在住の医師
田中佳先生が「身体との対話」という
テーマで下記について述べられています。
「鼻汁 要らないものを洗い流す
咳痰 要らないものを絡めて排出
嘔吐 不要物の即刻緊急排出
下痢 不要物の緊急排出
*抗生物質後は腸内細菌死滅による消化吸収力低下
皮疹 末端まで回った物質の排出?
発熱 病原体一挙殲滅
痛み そこ、壊れてますから動かさないでね
怠い 修理中だから余計な労力使わず動くな!
食欲不振 消化管が壊れてるから使わないで!
消化に掛ける労力は今ないの!
と考えると、
上記の現象は「健全」となります。
医学からみると
病気や症状はとめるべきもの、
避けるべきもの。
なぜ、症状を止める必要があるのでしょう?
ゴミを出す奥さんを後ろから
羽交い締めにして
ゴミを出させない行為が
正しいのでしょうか。
ゴミ収集車を追い払うことが
健全なのでしょうか。
家中が、町中がゴミだらけになる事を
良しとする医学的行為は
本当に正しいのでしょうか。」
田中先生、言うことなし…。
症状に感謝しましょう。