「糖尿病だけでなくて、老人性白内障も食べ過ぎが原因ですか?」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

先々回の記事
こんな質問を受けました。

「糖尿病から眼が悪くなる
という話はよく耳にしますが、

おじいちゃんおばあちゃんがなる
老人性白内障というのも
元はそれが原因なのですか??」

これについて、
冷え取り大好きまきちゃん先生に
回答していただきました。

「はい、食べ過ぎと、答えます。
そして、75年も80年も使えば
ガタがくるのは当たり前ですよ。

60歳くらいの白内障は
やっぱり肝臓の影響が大きいです。」


進藤義晴先生の提唱した
冷え取り健康法では
「食べ過ぎが冷えを招く」と
言っています。

詳しくは書籍を読まれるといいのですが、
まきちゃん先生の勉強会で
「○○病は治りますか?」とか
質問すると

「そんなの万病が治るって
言っているんだから愚問!」って
怒られます(^_^;)

東洋医学的な解説を少し
付け加えるなら

目は肝臓の状態を
あらわす臓器です。

肝臓は血液のろ過装置。

肝臓が弱っているということは
血液が汚れているということです。

年をとれば
動く量も減ってきます。

でも若いころと同じか
暇でゴロゴロ、パクパクの生活で
食べてばかりいれば
身体に‘すす’が溜まって
汚れが蓄積していきます。

目だけでなくて
腰や膝の痛みもたいてい
食べ過ぎが原因。

動物は狩りにでかけて
食糧にありつきます。

人間も同様です。

足腰や視力が衰えると
獲物にありつくことが
できないために
‘死’を意味しました。

身体を温めて
食べ過ぎを防ぎ
身体の毒を排泄させるような
生活を心がけて
ワクワクする毎日を過ごせば

年齢を重ねても
いつまでも若々しく
あらゆる病気を防いで
健康に過ごすことが出来ます。

12月5日(木)13~14時半
郡上白鳥・オーガニックカフェ嘉利にて
「身体の内側から
輝く美しさを手にいれる
セルフケアセミナー」では

東洋医学的な側面から
温めること、胃腸を整えることが

細胞を若返らせて
お金をかけずに楽に
美しく、健康になる方法をお伝えします。

この講座、今まで何回か開催
しているのですが、
その都度、参加者さんのニーズにあわせて
内容を変えているので

ちょこっとづつ内容が
変わります。

年齢も30~80代まで
幅広く満足していただいています。

この値段で聴けるのは
今回が最後です。

今回は‘食’をテーマに
カフェ嘉利でも取り扱っている
天然醸造のおしょうゆと
スーパーで売っている
化学調味料の入ったおしょうゆの味比べ、

食卓塩と天然塩の
味比べをしながら、

冷え取り食をはじめる第一歩の
「調味料をかえる」を
体感していただきたいと思います。

そして、12月6日(金)17~20時まで
何時にきて、何時に帰ってもいい
「冷え取り交流会」(要予約)

参加費1000円(酵素玄米・味噌汁つき)

以前にまきちゃん先生や
進藤先生の勉強会に出席された
ことのある方は参加費500円です。

問い合わせ・申し込み先↓
もりのこ鍼灸院
℡0575-65-2190