靴下の重ね履きをはじめて1ヶ月が過ぎました。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

先月から靴下の重ね履きを
始めました。

最初はスターターセットで
絹⇒綿⇒絹⇒綿の4枚でしたが
もうちょっといけそうな気がして
最近はウールも含めて
だいたい6~8枚履きます。

相当、汗をかくのですが肌着や
スパッツを吸湿性のいい素材のものを
一枚着るだけで快適に過ごせます。

時々、洗濯が間に合わなかったりして
裸足で過ごすと寒いんです。

今までは6月に靴下を履かなかったので
ようやく、冷えている
自分に気づけるようになりました。

あとは、食べ過ぎも冷えの原因です。
身体の内部が冷えているから
食べ過ぎてしまうそうです。

普段は朝ごはんを食べないように
しているのですが
そういえば、夜冷たいビールを飲んだ
次の日の朝はなんか食べたい。

関係ないのかもしれませんが
自分なりの身体のメッセージが感じ取れるように
なったのかもしれません。

現役医師の冷え取りの
まきちゃん先生のブログを紹介します。

「冷えとりして、3年3ヶ月。

西洋薬を全く飲まなくなって三年。
去年の貧血の時に鉄剤の注射をしたくらい。

漢方も最後に飲んだのはもう三年近く前です。

時々めんげんで死にそうになることもあるけど、
めんげんきたら、体のステップアップだーって
喜びます。
めんげん
とは好転反応のように
身体の溜まっていた毒が出ているときのこと。
人によって症状はさまざま)

体にめんげんが出てなくても、
心の毒がすごくないですか?
自分を信じれない、
冷えとりを信じれない、
他人のせい、自分のせいにしてしまう。

それもめんげんです。

心が冷えてます。

たまには、外の世界も見て、美しいもの、
楽しい笑顔の友達、
家族と仲良く過ごしましょう(^_^)

それと、欲まみれになってませんか?

あれが食べたい、これが食べたい、
ああしたい、こうしたい…

いまの否定ですね。

あることに感謝しましょう。

冷えとりをしてること、
知ってることだけでも、
もうけものですよ~(^_^)

楽しくいきましょう(^_^)」

そうか、心にも毒はたまるのか…。

もりのこ鍼灸院の患者さんには
早く治るために足湯を勧めています。

半分以上の方が1週間も続けると
なにかしらの結果が出てきますが

忙しかったり、面倒臭かったり
何より足湯をしても
気持ちよく感じられない方などは
やはり症状が治るのも時間がかかります。

そういう方は痛みがひかないことに一喜一憂して
他に体に起きている
小さな変化を感じ取りにくいように感じます。