郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。
先日、初産で妊娠36週で逆子になってしまった
Kさんが感想を書いてくださいました。
「産婦人科の検診に行ったところ、
「あれっ 逆子になってるよ！」と先生が。
臨月でなおるのは稀だから、
1週間後に治ってなかったら
その日の昼に帝王切開にしますと言われました。
まだ予定日には3週間ほどあったのですが、
初産で逆子だと早めに帝王切開が安全らしい。
自然分娩を希望していたので、
ショックで・・・。
その日から赤ちゃんにこっちが頭だよ～と話しかけ、
郡上の「もりのこ鍼灸院」の先生に
お灸をしてもらいに行きました。
鍼灸医院から帰ってソファで横になっていると、
ぐるっと動いたような気がしてもしかして・・・と
思って翌日産院へ。
なんと無事逆子なおってました！
なんていい子なのっ(^O^)
そして、もりのこ鍼灸医院の加藤先生ありがとう
東洋医学の神秘を感じました。
なんでも逆子になるには
何か赤ちゃんが伝えたいことがあるらしい・・・。
産休の時期に入っているのに
仕事仕事でちゃんと赤ちゃんのリズムに合わせて
生活してなかったからかな・・・。
でも、今回のことで、
帝王切開でも自然分娩でも
無事に元気に産まれてきてくれれば
どちらでも受け入れる気持ちができました
お産は人それぞれだし、
何事もこうでなきゃと決めつけたりしても
それに沿えなかった場合、
ただ自分を責めてしまうし・・・。
すべて受け入れてその都度
その状況の中で最善だなぁと
自分が感じることをやっていけばいいんだろうなぁと
思いました。
普通は初産で36週で逆子ならば
針灸治療をお断りする可能性もあるのですが、
Kさんは妊娠前から治療に通って下さって
いましたし、逆児になってすぐだったこともあって
治りやすかったようです。
逆児が治らなくて
自分の望んだとうりのお産が出来なくても
そこから何を学ぶかが大切だと思います。
Kさんの場合、首や肩がガチこちに張っていまいした。
肩こりはいつもあるので、
自分では特にひどく感じていなかったようです。
逆児になってくれたおかげで
わざわざ郡上に行くように
赤ちゃんが導いてくれたように感じました。
お産の形はママが選んでいるように感じますが
実は赤ちゃんがママに大切なことに
気づいてほしくて
シナリオを作っています。