現役麻酔科医のまきちゃん先生の冷え取りセミナーに参加しました | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

昨日、岐阜県多治見市にて行われた
冷えとり講習会に参加してきました。

冷え取りというと
昔からのママ友などもやっていて
靴下を何枚もはいたり、
風呂に何時間も入らないといけないという
めんどうくさ~いイメージを持っていました。

以前からブログを読ませていただいていた
麻酔科医として病院勤務をしながら
冷え取りの普及活動をされている
まきちゃん先生
が九州から
はるばるやってくると聞いて
行ってまいりました。
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なんとも言えない長崎弁?(博多弁かな?)
今どきのお医者さんっぽくないのだけど
とっても腑に落ちる分かりやすいセミナーでした。

まきちゃん先生は現役の
麻酔科医として色んな症状の
患者さんに接する機会があります。

まきちゃん先生の勤めている病院の
看護師さんや助産師さんも冷え取りを実践されている
スタッフが大勢いて、
妊娠中に冷え取りをはじめて安産だった方など
実際にみえるそうです。

(実は先ほど、もりのこ鍼灸院で
足湯教室を一回受けて下さった患者さんから
お電話があって「念願かなって妊娠できました!」
とのこと。この話もまた追々…)

胃がんも胃潰瘍も結局は
冷えや食べ過ぎが原因で起きていて
現代人は特に不節制な生活をしていなくても
暑がりの人も冷えていると
おっしゃっていました。

一番、印象に残ったのは
「冷え取りをすると
遺伝子レベルで変化を起こす」


例えば親の影響を受けて身体の弱い子どもが
生まれたとしても冷え取りをすることで
体調を改善させることが出来ます。

医学が発達して昔はなかったような
薬や治療法が開発されました。
病気になったらお医者さんが
なんとかしてくれると思い込んでいる人も多いです。

ですが、その医学の現場で働いている
お医者さんがどんな薬よりも手術よりも
身体を温めることなしに
真の健康はありえないと日本全国を
飛び回って大切なメッセージを伝えてくれています。

まきちゃん先生のブログにも書いてありましたが
冷え取りができない理由を
作りだしているのは自分です。

私も自分が靴下を何枚も毎日
洗うなんて無理と決めつけていましたが

お風呂に長く入ったり、
食べ物を気をつけたり
足湯を習慣にしたりなど
すでに取り入れていることもあって
実際に効果を感じることも多々あったのに
徹底できなかった自分をあらためて
振り返ることができました。

まきちゃん先生は12枚はいている?!らしい。
人によって内側から何枚目の
靴下が破れるのが違うらしく
破れる場所によって体の悪いことろが
分かるそうです。

ということで、私、早速冷えとり用靴下を
ネットで注文しました。

まきちゃん先生お勧めの
peapodさんは授乳中のママ向け下着や
サリタリーショーツなど
妊娠・育児を経験した女性ならではの
目線で作られた商品がたくさんあります。

また、変わった変化があったら
みなさんに報告いたしますね(^^)v