加藤祐里です。
３歳の娘さんを連れて本巣市から
妊娠中の腰の痛みで
治療に通ってくださっているKさんから
感想をいただきました。
「娘と一緒に足湯を指導してもらったことで
私以上に娘が足湯を気に入ってくれました。
娘から誘われて一緒に足を入れて行っています。
毎日行うことは難しいですが
足湯をすると身体がポカポカしてきます。
寝る前に行うと
途中から眠たくなってきて
すぐにねつけました。
お風呂では子どもと一緒だと
ゆっくりお湯につかることもできず
冬場はすぐに冷えてしまうことが
ありますが
足湯で体をゆっくり温めることが出来る
冷え性の私にとっては続けていきたいと
おもいます。
Kさん早速足湯をしてくださって
ありがとうございます。
治療に通うだけでなく
家でも足湯をしていただいた方は
たいてい３回くらいで症状が
改善しているようです。
Kさんのように遠方から
妊婦さんが何回も通うことは
お腹がはったりしてこちらも
心配ですので、
ご自宅でも自然治癒力を促すようなケアを
ご指導させていただいています。
「子どもが頭の上で走りまわっていても
グーグー眠れるのが母親の健康の基準。
夜泣きや子どもの寝相で自分が眠れない、
子どもがイタズラしたりして
気が休まらない時は
母親の気が下がっている。」と
以前、ベテラン針灸師の師匠に言われました。
子どもって自分ことをみて欲しい、
気持ちを受け止めて欲しい、
寂しい、不安というときに
イタズラもするし、
ママの大事にしているものを壊すし、
どっかに登って落っこちて怪我をします。
いつもちゃんと見てるのに…とも
思いますが、
ママの気持ちに何か心配事や緊張感、
言葉に出さなくても
満たされない気持ちがあると
子どもも反応するようです。
自分もいたずら小僧と生活しているので
分かるのですが、
「ダメだよ！」といくら強く叱っても
よけい辞めません。
お子さん連れでは落ち着かなくて
確かにちゃんと治療できている
感じもしないのですが、
多少、小さな子どもがよじ登ったり
あちこち触ったりしても
危なくないように
触られたらまずいものは隠してあるので
「ああ、やってるな～」って
心乱さないことが
ママにとっても、
治療家の私にとっても
気持ちはあなたに向いているから大丈夫だよ
と伝える修行だと思っています。
治療と併用で足湯バケツを希望される方は
１個５００円でお譲りします。