加藤祐里です。
明日は新月。
お産の近い人などは
今か今かと待ちわびていらっしゃるので
ないでしょうか？
新月、満月の時は
地球ー月ー太陽が一直線上に並ぶので
引力の影響を受けやすいのです。
大人の身体の７割以上が海水と同じ
成分で構成され
さらに赤ちゃんは９割近くが
水分で構成され
海水とほとんど同じ成分である
羊水に浮かんで胎内で過ごしています。
新月・満月の時期は
引力の影響で海水が盛りあがって
満潮になるように
人体にも月の作用が強まりますから
陣痛が始まることが多いのです。
でも、今まで不自然な生活をして
自然のリズムから反して生きてきた人は
そんなに簡単に月からのギフトを
受け取ることはできないと思います。
今か今かといつまでも起きていないで
夜は早く寝ましょう。
友達や実家のお母さんから
「まだ、生まれないの？」メールは
無視すること。
パソコン、携帯で目や脳の刺激が
増えると交感神経優位になって
ホルモンの分泌を妨げます。
朝、早く起きて
寒くてもお部屋を掃除して
３時間くらいお散歩してください。
湯船にお塩をいれて
たっぷりと汗をかくように
半身浴をしましょう。
排泄力が高まっている時期なので
むくみがとれやすくなったり、
足や腰のだるさが改善します。
「産まれなかったら帝王切開になるかも」とか
悪いイメージをしないこと。
不安な気持ちは筋肉を硬くさせて
子宮を開きにくくしたり
痛みを強く感じさせます。
新月は「願いがかないやすい日」です。
妄想でいいですから
自分の理想のお産のシナリオや
生まれてきた赤ちゃんの性格、
パパはどんな風に赤ちゃんをあやして
育児やあなたをサポートしてほしいか
具体的に願いを紙に書き出してみましょう。
あなたのお産は月も地球も
先祖も子孫もみんなが祝福しています。