郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。
最近、予防接種をしたり
風邪で安易に病院にかかって
薬を飲ませるのは良くない、
自然治癒力を促すような
お手当をしていれば必要ない、
医者は金儲けで体に良くないと分かっていて
薬を出している、と言う人に会いました。
我が家も小児はりや足湯、食事、
ホメオパシーなどできる限りの
自然のお手当はしていますが
仕事でどうしても祖母宅に預けなければ
いけない時などは
祖母が勝手に病院に連れて行くので
薬を飲んでます、と答えたら
「親として自分の子どもを守るために
周りの人に分かってもらおうとしないで
周りからどう見られるのかが大事で
周りに流されて恥ずかしくないのか」と
お叱りを受けてしまいました。
子どもも引っ越してきて丈夫になって
1年位薬も飲まずに済んでいますし、
私の仕事や家族の事情も知らないで
私の人格までご指摘くださって
正直、ムッときたのですが
逆に「何がなんでも予防接種しろ!」って
検診で脅してくるような保健師さんと
言っていることは全く違うのに
共通するものを感じました。
相手の状況や考えは全く考えようとせず
これがルールだから、
これが正しい理論だからと
上から目線で押し付けてくる。
自分も一歩間違うと
こういう態度になっていないか、
反省させられる一件でした。
寒くて体調を崩しやすい季節です。
我が家は朝一番で足湯して
靴下をはく日課です。
(息子たちのお勧めは
朝ごはん食べながらです)