痛みは脳で作られる | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

陣痛の痛みが起こっているのは
子宮で間違いないですが、

背骨を通っている神経から
脳へ伝えられ
陣痛を感じています。
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骨格の歪み、身体の硬さ、冷え、
白砂糖のとりすぎなどは
神経の伝達に影響を与えるため
陣痛を強く感じます。

また、ストレスやイライラ、クヨクヨ、
目の使い過ぎ、不規則な生活、
寝不足、薬の飲みすぎなど
脳の使い過ぎも陣痛を痛く感じます。

どんな痛みもそうですが、
起きている痛み以上に
その出来事に対して
必要以上に恐れたり、悲観したり
頑張って乗り切ろうと肩に力が入ると
起きている以上の痛みを引き起こします。

痛みは脳で作りだされています。

酔っぱらって転んで
頭ぶつけてもなんともないのに、
交通事故でぶつけられた傷は
長引きます。

被害者意識の違いだそうですが、

病院に入院すると
途端に‘病人’になって
「産ませてもらおう、なんかやってもらおう」
という態度になってしまい
お産の主人公でなくなってしまいます。

陣痛はしょせん「筋肉痛」です。

今まで一度も経験したことがないし
誰かに聞けば「死ぬほど痛い」って言うし、
辛いことを頑張って乗り切った方が
良いお母さんになれるような感じがして
ついつい特別に考えがちですが、

妊娠中から身体を整えて、
お産に協力してもらえるように
赤ちゃんや子宮に話しかけて

良いイメージを抱けるように
思考をコントロールしましょう。