小中高校生のスポーツをするお子さんをお持ちの保護者様へ | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

私の整体のお師匠が
本をだしました。
$岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

私が整体を学んだ愛知県小牧市のFMT自然整体院
‘痛み’の施術を得意とし、
全国から患者さんが通われます。

小中高生の「成長中(オスグット病)」の患者さんも
多く、親御さんがお仕事を休まれて
遠くから一緒に送迎をされる
ご家族もめづらしくありません。

たいてい共通しているのが
・痛いのを我慢して練習を続けている
・整形外科や接骨院に通っているが
ひどくなるばかりだ
・スポーツの指導者に体や痛みのケアについて
専門的な知識がない
(いまだに根性論で治癒して記録が伸びると
思っている)

整形外科に通う小中高生は
年々増えているそうで
成長痛のように運動を
激しくしていない子でも
「肩こり」とか訴えで受診するとか。

「うちの子は小さいときから
サッカーチームに通っていて
レギュラーにも選ばれているし、
まさか運動不足でないだろう」と思っている
親御さんも多いと思いますが、

スポーツの能力を「木」にたとえて
$岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

ドリブルが上手いとか
技術的なテクニックが
生い茂る葉だとしたら

太い幹やしっかりとした根が
不十分な状態では
いつか怪我に悩まされて
競技を続けられなくなったり
成績が伸び悩むようになってしまいます。

今の幼稚園や小学校の低学年向けの
スポーツチームやジムでは
地味でつまらない動きしか
教えてくれないような指導より

派手なパフォーマンスで
見てる親にも分かりやすく
喜んでもらえるような視点で
練習メニューを取り入れて
お客さんを確保している
指導者もめづらしくありません。

小さいころは確かに上手なんです。
でも、小学校の高学年過ぎて
他の子も体力が上がってきて
もしくは全くの初心者で始めた子が
そこそこ上手くなってきたくらいから
急に伸び悩むようになります。

経験が長いから下手になるなんて
ありえないだろうと思うのですが、

やはりテクニックで葉っぱばっかり
生い茂らせてきた選手は
ここぞという精神的な集中力もそうですが、
当たりに強いバランス感覚や
柔軟性などの木の根っこの部分が
できていない、もしくは
低下しているために
パフォーマンスが練習すればするほど
さがってしまうのです。

前橋明氏によると
1987年の保育園児の一日の
歩数は12000歩だったが
2007年では一日3921歩と
減っているそうです。

人は直立二足歩行をすることで
脳が発達し手を使い、言葉を話し
文明を築いてきました。

人類が文明を維持できるような
姿勢を保つためには
一日1万歩で現状維持、
一日1.5万歩で機能が向上するそうです。

スポーツチームに週に2回通わせていて
他は車で送り迎えしたりする生活では
あんまり意味がありません。

日本コアコンディショニング提唱

「キッズ体操」

運動や体の専門的な知識のない方でも
取り入れられる体操です。

「うちのスポーツチームのコーチは
大学生のアルバイトで信用できない」と
嘆くお母さまでも覚えていただけば
自分のお子さんだけでなく
チーム全体のパフォーマンスを向上させ
怪我の少ないチームになること
間違いなしです。

キッズの運動では第1人者の
宮田拓さんのブログです。