からだのやわらかさは
若さの象徴です。
年齢よりも
身体が柔らかいかどうかが
安産や
母乳育児を成功させる
目安となります。
子宮の口は
妊娠中は固く閉じていますが
出産がちかづくと
徐々に柔らかくなって
陣痛が始まると
ちょっとづつ開きながら
赤ちゃんの頭が通る直径の
10センチまで広がると
う~んといきんで
お産になります。
子宮が10センチ開くまでは
どんなにいきみたくても
あまり力を入れず、
痛みで体は緊張していますが
痛くない時に
うとうと寝たり、
リラックスして
力を抜くように
過ごすことが必要です。
陣痛が始まって
いきなり子宮口が開き始める
わけでなくて
最初はお鼻の頭くらいの
こりこりした子宮口が
まぶたくらいのふわふわな
柔らかい子宮になってから
開き始めます。
まるで硬い硬い青い実が
柔らかく熟して
ポロっと木の枝から
落ちてくるように。
痛いからといって
力をいれてしまうと
子宮がよけいに
硬くなってしまうので
お産が進みづらくなるのです。
身体の硬い人は
血流が悪いため
子宮も柔らかくなりにくく、
陣痛を強く感じやすいです。
子宮は筋肉ですから
陣痛なんて所詮、
筋肉痛なんです。
前屈して
膝の裏とかが
ぴーンって伸ばされる感覚が
硬い人は痛く感じるし
柔らかい人は
そんなに痛く感じないように
陣痛がきて
子宮が硬ければ
収縮したときに
痛みを強く感じるわけです。
身体のやわらかさは
筋肉のしなやかさ、
溜まった疲労物質を排泄できる
血流の良さ、
毒をためにくくする
デトックス機能が高いことも
影響を与えます。
からだの硬さと
全身に与える影響について
検索していたら
あるサイトに出会いました。
直接は存じ上げませんが
身体の硬さについて
多角的な視点で
述べています。
少し長い文章ですが
今、身体がかたい人に
ぜひ、読んでいただきたい
内容です。
回転式本部サイト
http://www.kaiten.jp/sizen/1.html