長男の発達障害の悩みを解決する中で得た答え。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

長男は妊娠35週のときに

突然、破水し早産で体重2100gと小さな赤ちゃんでした。


下からお産だったのですが

特に大きな異常もなく

母乳も良く出たので元気に育ってくれたのですが


産んだ母親というのは

立って歩くまで

ちゃんと話せるようになるまでは


私がちゃんと産んであげられなかった

事が原因なんじゃないかと

責めるものです。


長男が1歳10か月の時に次男が生まれました。


産後2か月くらいは長男は

おばあちゃんにまかせっきりで

あまりかまってあげられなくて


ふと気づいたら

「言葉が遅い?」


パパもしゃべるのが苦手な子どもだったらしく

おばあちゃんは何も問題視していなくて


周りも

男の子だしそんなもんだよと

言われることが多く、


指さしもするし

視線もあうし


こちらの話すことはよく分かっているし


まわりのこともよく見ているし


自分の好きなテレビや虫探しは

夢中になって集中しているので

知能が低いようでもないのですが


久しぶりに会った母に

「この子、全然しゃべらなくなっちゃったね」

と言われたことで


こりゃ、なんかした方がいいぞと

思いはじめました。


まだ、2歳になってすぐ、

公的機関に相談しても

様子をみましょうと言われるしかない

と分かっていましたので


ホメオパシーや読み聞かせ

私の持てるすべてを使いました。


結局、

「赤ちゃん返り」だったのですが


そんななか、たまたま

チャネリングをできる人に


「その子は感性が鋭いから

都会の刺激の強いところで

生き続けるとすごく影響をうけやすいだろうね。


田舎の自然の気が満ちたところで

のびのびとリラックスできるように

関わってあげるといいですよ」


とアドバイスを受けました。


「何より、お母さんが

都会のエネルギーにあわなくなっているよ。


お母さんが疲れてきていることを

息子さんはすごく心配している。


お母さんが好きなことをしてほしいって言ってる」


子どもはまだ小さくてそんなこと言いませんが

私がどう生きたいか、

何をしているときが幸せなのか、


他の人もこうしているからそうするでなくて


自分のやりたい気持ちにもっと

敏感にならないと

子どもに伝わるのです。


子どもは10歳までに作られると

聞いたことがあります。


いつか、自分が年を取って

老後の楽しみの移住でなくて


子どもがどんどん大きくなっていく

今だからこそ、移住が必要だと

思い始めました。