最近借りた映画のこととか、夕暮れの地平線近くに土星と木星が並んでる写真を撮ったのとか、かめ吉を強制的に冬眠させてカメロスになってる話とかのネタがあるのですが・・・


どうやらそれどころではないようです。



思いもよらぬ大波乱の幕開け・・・


果たしてこの先訪れる絶体絶命のピンチをどう切り抜けるのか・・・
(これを書いてる時点では解決策は未定。)




とりあえず、


ネックを外しました。



最初の頃に「カタログに載ってない。」なんて言ってて、どうやらSFR-50のようだと分かるまでに時間がかかってましたが・・・



ネックに「SFR-50」って型番が!!
(ノ∀`*)アイタ



シムは一枚。

ネックプレートにはFERNANDESの刻印。




ネックの根元のクラックは塗装が割れてるだけのようです。
(汚いのは後で綺麗にします。)




ネックポケットがハンドメイドっぽいです。
っていうか、木の質感が悪くないなぁ。
ストロベリーの香りがするー。




これはバスウッドなのでしょうか?

確かに軽いっちゃ軽いし、やや酸味のある匂いだし(でもストロベリーの甘さの方が強い)、木目は地味です。

でも思っているバスウッドよりは硬くて(シーラーが硬いだけかも?)目が詰まっている感じがします。


まぁ私は材質にはあまりこだわりがなくて、ソリッドギターの音はアコースティックと違って材質よりもピックアップやアンプやエフェクターとか弾き方によるところが大きいと思っているので、

材質については、加工のし易さ、変形のしにくさ、強度、重さ、木目や色などの見た目、程度しか気にしていないので何でもいいんですけどね。


塗装の剥げた所を見ても好きな木の感じがするので、そのうち塗装を剥がしてナチュラルにする可能性もなくはないです。





トラスロッドの調整がここなのでいちいちネックを外さなきゃ出来ないタイプ。





0.5mmほど順反りだったのが
90度締めてストレートになり、さらに締めると明らかな逆反りになることを確認してからまた戻してストレートにしました。


あとは弦を張って様子を見ながらまた調整しましょう。



ペグはもちろんGOTOH製です。
安心感があります。



汚いボディを磨いていきます。



ブリッジのスタッドアンカーの所は塗装が割れているだけですが、パリン!って取っちゃってから接着した方がいいのか、それで失敗したら嫌なのか、悩みます。







黄ばんでるところは隠れるところなのでまぁいいんですけど、それ以外のところも結構汚いので、





艶が無くなる程度に#2000番のペーパーをかけてからコンパウンドで磨き直すことにしました。




黄ばみとかは落ちなくて、ただ表面がピカピカのツルツルになるだけですね。
まぁUSEDのOLDなんだし、良い意味で色褪せや黄ばみを残したまま綺麗になったので全然OKです。





ということでブリッジを乗せてみました。

が、


フローティングさせたくないのでベタ付けしたいのにスタッドボルトがこれ以上締まらないんですね


もう写真が貼れないので次回に持ち越しますが、


このあと厄介なことがことが発覚します。


そうです・・・


大波乱の幕開けです・・・



ここからが本当の闘いであった・・・



うーむ。


(続き)