(前回までのあらすじ)




固い決意を胸に、


拳を握りしめ、


熱い眼差しで、



ゆっくりと見上げた先に、




それはあった・・・




うんこギターだ!!
(うんこギターダーじゃないぞ。)






うんこのペイントがしてあるギター




よし。

買うぞー!!



そしたら

2,000円+税 が、





なんと20%OFFで





1,760円でした!!




FernandesフリークのNaka**さんからPU&ガード以外はSFR-50とソックリ」という情報を頂きまして、ネットで検索したところ全く同じものを2件ほど確認し、SFR-50であることが判明しました。

Naka**さんありがとうございます!

どうやら下倉楽器オリジナルということでFR-50下倉のSを頭に付けてSFR-50のようです。
(追記 : 新星堂ロックイン・オリジナルのFR-50もありました。)







しかしギターはもう何本もあるし、GibsonもFenderも持ってるのに何で今さらこんなジャンクのFernandesに惹かれてしまったのか・・・



おそらくWashburnのN1のように、意外と安いギターには弾きやすいものがあるということを経験していて、ピン!と来た感じ?


安いギターと言っても、WashburnのN1は新品が特価で29,800円でしたが元の値段は48,000円だったし、チャチな安物とは違ってモノは良いですからね。



特にFernandesは昔からある国産ブランドで歴史もあるので、マツモク工業やフジゲンと同等の高いクオリティがあると思っています。

昔は「国産ギター」というと、FenderやGibsonのようなUSA製品に比べてずっと格下の安い量産品という認識しかなく、「本物ではない」とか「高校生向け」みたいに思ってましたし、
(実際、高校生の頃にFernandesのギターも使ってました。)

Gibsonのレスポール を買う前に一度Fernandes系のBurnyのレスポール ・カスタムを買ったことがあって、その時はGibsonに対して偽物感が強くて受入れられず嫌になり、すぐに手離してGibsonに買い替えたという経験もありますが、

今となっては安心と信頼のクオリティで世界に誇れるMade In Japanブランドだという認識です。

まぁ高級品というイメージはないですけど、親しみの持てる感じや手頃な感じと安心・信頼できるクオリティはあります。


2万3万のフレンチのコース料理に対して、評判の良いお蕎麦屋さんの850円のカツ丼みたいな感じですかね。

美味しいものは美味しいのです。




さて・・・


とはいえジャンクですから


VOLUMEは変に曲がって浮いてて
音は出ないし、



ピックガードのパールの部分があちこち剥がれてめくれてるし、




弦高は4mmもあるし



0.5mmくらい順反りだし、






うんこが取れるかどうかも分からないし・・・




うんこ以外の落書きもあるし、




これ、エポキシ系の接着剤か何かでガッチガチになってて、ちょっとやそっとじゃ取れないですぅー・・・


ヘタすりゃ塗装を剥がすようかも。
(; ̄ェ ̄)



うーむ。


(続き)