安奈 26/365下積みの浜田省吾のよき理解者だったのは甲斐バンドの甲斐よしひろで、「安奈」のギターの演奏に浜省が入ってレコーディングしたのは有名なはなし。たまたま食事に誘って待ってる浜省に甲斐よしひろが頼んだのだとか。「安奈」の歌詞は一番は函館のバーで、思いつき、それをコースターに書き留め、二番の歌詞は渋谷で思いついたのだそうだ。甲斐よしひろの歌は演歌かと思うほど、ウェットで暗く重たい曲が多いが、この曲は珍しく、ドライで明るいとまではいかないが、メジャーなメロディで好き。