
昨夜は道頓堀の福耳という小さなライヴバーで、シャンソンのYU-MEさんのライヴがあった。
YU-MEさんには、数年来すごく懇意にしてもらっている。
お店を開けると、YU-MEさんはファンの人と談笑していた。
顔を見たら、近くまでわざわざ挨拶に来てくれた。
「久しぶりだね。元気そうで安心したわよ。谷町のグラバー亭以来だから、二年振り?」
「だと思う。」
あとから、考えたら関目のチャーリーブラウン以来。それでも、一年半くらい。あの時は、娘さん、息子さん、お孫さんも来ていた。みんなで一緒にお好み焼きを食べた。
ピアノは一色洋輔さん。関西でのYU-MEさんの相棒だ。すごく大柄で強面なんだけど、繊細なタッチでピアノを弾く。優しくてナイーブな人なんだろうと思う。
シャンソンと言いながらも、色々な国、色んな言葉で歌い上げる。シャンソニエをやめて、自称、「うたう旅人」なんだそうな。合間に関西人顔負けのコテコテのMCが入る。一色さんの合いの手が入り、夫婦漫才みたいにおもしろい。
歌っている、話をしている間にワインをぐいぐい、あんたはフランク・シナトラかあ?あれはウィスキーだったかあ、ブランデーだったかあ。
あっという間に、一部、二部も終了。楽しいライヴでだった。
今夜はいつものライヴの打ち上げ、懇親会は辞退した。
YU-MEさん、一色さんのにくにくコンビは今日は松山。よりによって天気は台風も近づいてとても悪い。気をつけて行って来て、気をつけてお帰りください。
ぱんくろうさん、お世話になりました。みなさん、また。