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FOMC議事録の公表内容(1/28-29開催分)
米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/28-29開催分)議事録を公表しました。
1)貿易緊張の緩和、2)ブレグジットリスクの後退、3)世界経済の成長安定、4)下方リスクの低下、を指摘し、貿易に関する不透明感が存続していることを加えました。そして、新型コロナウイルスが新たな世界成長リスクに加わったと警告し、経済への影響を注視する方針で一致しています。
経済
・現在の政策がしばらく適切
・インフレ目標の2%を中心としたレンジ化の採用の良し悪しを慎重に検討
金利・政策
・当面、現行の政策金利が正当化すると予想
・米国長期の成長を減速させる可能性のある国内外のリスクに警戒態勢を維持
・現在の金利水準はインフレ目標への回帰に有効
雇用
・2020年も雇用は健全なペースで拡大
・多くの高官は労働市場がいまだに最大雇用でなく、労働参加者が増加する余地がある
バランスシート
・準備が十分な水準に達したら、通常の市場オペレーションへ
・第2四半期にTビル(財務省証券)購入縮小の条件が整うと予想
・各月600億ドルのTビル購入ペースは4月まで有効
新型コロナウイルス
・見通し巡る不確実要素の1つ
・投資家のセンチメントに影響する可能性
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