東京白金 週足チャート
東京白金の10月限は前日比21円高の3313円、新甫12月限は3313円で引けた。
実線は一時3323円まで上昇した後、戻り売りに上ヒゲ陽線を形成。11月5日高値が抵抗として機能した。
MACDはプラス圏で上昇傾向にあり、ストキャスティクスは中段保ち合い圏で推移している。
ボトムサイクル分析は12月23日安値がボトムになった可能性が高く、その場合は本日で3本目を形成していることになる。
9月5日高値と11月5日高値を結んだ延長ラインを既に上抜けていることや25日EMAをサポートに上昇トレンドを継続していることから目先の上昇期待は高まっているようにも判断できる。
ただし、週足チャートで考察すると楽観はまだできない。上値は2017年3月高値と2018年1月高値、2019年9月高値を結んだ延長ラインが強い抵抗(レジスタンスライン)として意識されそうだ。
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