日経225 23000円が心理的節目そして | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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日経225は前日比44円安の22757円で推移。

週足ベースで考察すると、実線は先週の相場で一時25週EMAを下抜けたものの、今週は買いが優勢となり、3週ぶりに陽線となりました。
RSIは60%近辺で推移し、平均足は陰転から十字線を形成しており、22500円を水準を維持したカタチです。
3月安値から形成するボトムサイクルは11週目となり、折り返し地点に差し掛かってきています。
目先は5月高値を上抜けることができるかが注目されますが、25週目EMA(22229円)を下抜ける場合は23135円がトップとなり、下降波動を形成する可能性が高まってきます。

日足ベースで考察すると、実線は25日EMAの上方で推移していることで、200日EMAよりも75日EMAが高く、75日EMAよりも25日EMAが高くなっており、上昇継続を示唆するカタチです。
RSIは53%近辺で推移し、平均足は5日連続で陽転しています。
上記の分析を考慮すると、上昇を継続する可能性はありますが、週末にかけて上値の重さも出始めています。
目先は2月高値(22626円)や25日EMA(22591円)を維持して23000円を上方ブレイクできるか注目されます。仮にサポートラインを下抜ける場合は日足ベースでみた上方トレンドが崩れる可能性が高まってきます。

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