実線は一目均衡表の雲の中で推移しており、各移動平均線が実線に収斂していることから、方向感が見られませんが、その力は今後のトレンド形成を暗示するものとなりそうです。
RSIは56%近辺で推移しており、中段保ち合い圏での推移となっています。
また、平均足については、陰陽を繰り返していることも今後の展開を読みにくくしています。
ボトムサイクルが10日目であることから、日柄はまだ浅く、上昇余地は十分ありそうです。
目先はFOMCやEUの政策金利発表の内容に一喜一憂しそうです。
簡単な見方としては、雲をどちらにブレイクするかですね。
まずは方向感を確認すると必要があります。