ドル円 焦点は米雇用統計へ | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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ドル円は年内追加利上げ観測が強まっていることからドル買いが優勢の中、一時113.19円まで上昇する場面もありましたが、その後は米長期国債が低下したことでドルの戻り売りが活発となり、上ヒゲ陽線を形成しました。
※米10年国債 2.3340 前日比-0.0030(-0.13%)

実線は9月27日に113.24円の高値を示現しており、RSIが50%ライン割れ、平均足が陰転換する場合は113.24円が今回のボトムサイクルのトップおなる可能性が高まってきそうです。

今週末には9月の米雇用統計が発表される予定ですので、ドルの買い方もここからは積極的な買いに動きにくい時間と云えそうです。

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