週足チャートで考察すると、実線は一時75週EMAを上抜けて、188.4円まで上昇する場面もありましたが、その後は急速に売りが活発となり、逆十字を形成しています。
つまり、75日EMAや直近高値ラインで反転サインとなるピンバーを形成したことになります。
日柄は13週形成。
前回のボトムサイクルは42週、その前が28週なので、まだまだ日柄は残されている状態です。
ピンバー形成から下降波を形成する可能性は十分考えられます。
その場合の注目ポイントは2014年10月の安値173.8円でこれは強いサポートラインとして意識されますので、これを終値ベースで下抜けてくれば下降波形成の可能性が高まってくると判断できるでしょう。
上記チャートのようにローソク足だけでは今後の展開は掴めません。
GUIDEPOST流テクニカル分析はどこまで上がるか、どこまで下がるか、いつまで下がるか、いつまで上がるか、どこが抵抗か、どこが支持帯か、現状の相場は上下どちらに向かっているのか、どこでエントリーすれば良いのか、どこでエグジットすればいいのかが分かるようになっています。
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