NY原油6月物は1.27ドル安の56.61ドルで引けた。
米原油在庫の積み増し観測やサウジがイエメンにおける軍事作戦の終了を明らかにしたことも売り材料となったようだ。
一旦この水準で保ち合いが続くと、その後は再び上昇する展開もありそうだね。
東京ガソリンは前日比360円安の60480円で夜間立会いを終えた。
東京については60000円が心理的節目として注目されるが、その下には短中期の移動平均線がサポートとして意識されるため、押し目は買われやすい展開になるのか。
現行、60000円を下抜けたら押し目買いスタンスが有効に思える。