★東京金 25日EMAがサポート
東京金の日中取引は前日比23円高の4474円で引けました。
NY高を受けて4日ぶりの反発。
日足チャートで考察すると、実線は一時4412円に下落した後、押し目買いが入り、結局25日EMAがサポートとなったカタチです。
RSIは44.6%近辺で横ばい推移となっており、指数密集圏は引き続き20%~60%近辺で推移しています。
つまり、上値切り下げ型のレンジ相場を形成する展開を示唆しています。
平均ボトムサイクルは、24本を形成する中、8本目を形成しています。
3月12日の高値がトップとなれば、残りの16本程度が下降波となる可能性も想定されますが、25日EMAがサポートとして機能したことで、再び上値を試す展開も想定されます。
売買方針としては、引き続き様子見方針です。
目先は25日EMAが重要な節目として注目されます。
このポイントを下抜ける場合は下値模索の展開が予想されます。