★東京金 25日EMAが節目
東京金の日中取引は前日比6円安の4468円で引けました。
NY安を受けて反落。
日足チャートで考察すると、実線は方向感の乏しい展開となり、25日EMA近辺で推移しています。
RSIは37.2%近辺で下降傾向となっており、指数密集圏が20%~60%近辺で推移しています。
つまり、上値切り下げ型のレンジ相場を形成する展開を示唆していますので、目先は下降波を形成する可能性が高まりつつあります。
平均ボトムサイクルは、24本を形成する中、9本目を形成しています。
実線が25日EMAを下抜ける場合、3月12日の高値がトップとなり、残り15本程度の下降波を形成する可能性が高まってきます。
売買方針としては、引き続き様子見方針です。
目先は、終値ベースで25日EMAを下抜ける場合は売り方針に変化します。