東京とうもろこし 小波動を形成しながらの上昇トレンド形成

★東京とうもろこし　小波動を形成しながらの上昇トレンド形成

東京とうもろこしの日中取引は前日比８０円高の２４８５０円で引けました。
円安とシカゴ時間外高を受けて６日続伸。

日足チャートで考察すると、
実線は２５日ＥＭＡや２００日ＥＭＡをサポートに
堅調に推移し、昨年１１月２８日のボトムを基点に
上昇トレンドを形成しています。

ＲＳＩは８３．０％近辺で推移しており、
８０％以上の上昇過熱圏に突入していることで
強気のサインと判断できますが、
直近の経験則から判断すると、
小さな山を形成しながらトレンドを形成していることで
今回も多少の押しを形成する展開も想定されます。

平均ボトムサイクルは約３５本のサイクルを形成する中、
現行６本目を形成しており、
日柄が浅いことから、更に上昇する可能性も想定されます。

売買方針は、買い方針継続です。
目先は引き続き２５日・２００日ＥＭＡが節目として
意識されますが、現行の上昇トレンドに変化がない限りは、
押し目は買われやすい展開が予想されます。