★東京金 反転下落の兆候
東京金の日中取引は前日比29円安の4608円で引けました。
NY安と円高を受けて反落。
日足チャートで考察すると、
実線は上値の重い展開となり、
一時4556円まで下落しました。
RSIは77.6%近辺に下落しており、
過熱圏となる80%を割れたことで、
目先の下降波形成を暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは、22本を形成する中、
本日で16本目のボトムサイクルを形成しています。
仮の本日の下落から下降波に転換する場合、
残り6本程度の下降波を形成する可能性があります。
売買方針としては、買い方針継続です。
ただ、4607円を終値ベースで下抜ける場合は、
買いは利食いとなり、売り方針に変化します。