東京金の日中取引は12月限が前日比35円高の4635円。
新ポ2月限が4637円で引けました。
円安を受けて7日続伸。
日足チャートで考察すると、
実線は買い優勢の展開に一時4654円まで上昇しました。
RSIは93.8%近辺に上昇しており、
1月24日に示現した93.9%とほぼ同水準まで上昇しています。
現行、上昇過熱圏で推移しているものの、
目立った反転サインが点滅していないため、
引き続きどこまで上昇すると注目されます。
平均ボトムサイクルは、22本を形成する中、
本日で15本目の上昇波を形成しています。
ボトムサイクルにおいても目立った反転サインが点滅していませんが、
中点を越えていることから、どこで押し目を形成するか注目されます。
売買方針としては、買い方針継続です。
昨年9月の高値4754円が引き続き上値ターゲットとして視野に入ります。
※2月15日の終値4368円で買い方針に変化。
