★東京とうもろこし 25日EMAと75日EMAの狭間
東京とうもろこしの日中取引1月現は前日比320円安の22830円。
新ポ先限は23070円で引けました。
シカゴ安を受けて反落。
日足チャートで考察すると、
実線は25日EMAをサポート底堅く推移しているものの、
上値では75日EMAが抵抗として機能しており、
引き続き動意の乏しい展開となっています。
RSIは56.3%近辺で上昇傾向となっており、
中段保ち合い圏内で指数を形成していることから、
目先は引き続きレンジ相場を形成する可能性が高そうです。
ただ、昨年後半から下値切り上げ型のレンジ相場となっていることで
今後も引き続き同じような展開が予想されます。
まずは75日EMAを上抜けることができるか注目されます。
平均ボトムサイクルは35本を形成する中、
現行21本目を形成しており、残り14本程度の
ボトムサイクルを形成する可能性があります。
売買方針は、様子見方針継続です。
下値では25日EMAや均衡表の雲がサポートとして
機能していることや、下値切り上げ型のレンジ相場を
形成していることで、75日EMAを上抜ける場合は、
上昇期待が高まってくるため、買い方針に変化します。