★東京とうもろこし 下値切り上げ型のレンジ相場
東京とうもろこしの日中取引は前日比140円高の23150円で引けました。
円安やシカゴ夜間取引相場の堅調を受けて上昇。
日足チャートで考察すると、
実線は引き続き25日EMAと75日EMAの間で
方向感の乏しい展開が続いています。
RSIは56.0%近辺で推移しており、
中段保ち合い圏内で指数を形成していることから、
目先のレンジ相場形成を暗示していますが、
昨年後半から下値切り上げ型のレンジ相場となっていることで
今後も引き続き同じような展開が予想されます。
平均ボトムサイクルは35本を形成する中、
現行20本目を形成しており、残り15本程度の
ボトムサイクルを形成する可能性があります。
売買方針は、様子見方針に変化しました。
下値では25日EMAや均衡表の雲がサポートとして
機能していることや、下値切り上げ型のレンジ相場を
形成していることで、75日EMAを上抜ける場合は、
上昇期待が高まってくるため、買い方針に変化します。