★東京金 4400円近辺が節目
東京金の日中取引は前日比23円安の4346円で引けました。
NY時間外安を受けて反落。
日足チャートで考察すると、
実線は一時4389円まで上昇したものの、
その後は上値の重い展開となり、
陰線形成によりかぶせ線を形成しました。
これにより、RSIは60.6%近辺で推移しており、
50%以上で指数密集圏を形成していることで、
流れとしては下値切り下げ型のレンジ相場です。
平均ボトムサイクルは、2月1日から形成する
サイクルは11本目を形成しています。
実線は昨年12月高値の4422円や心理的抵抗の4400円が
抵抗として意識されており、目先はこの水準を節目に上昇できるか
注目されます。
売買方針としては、押し目買い方針継続です。
明日の終値で4341円を下抜ける場合は、
様子見方針に変化します。