東京とうもろこしの日中取引は前日比300円安の23020円で引けました。
シカゴ安を受けて続落。
日足チャートで考察すると、
実線は75日EMAを下抜けて
25日EMAや一目均衡表の雲上限近辺まで下落しました。
これにより、RSIは40.9%近辺に下落しており、
直近安値(ネックライン)を下抜けてきたことで、
下降波形成を暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは35本を形成する中、
現行17本目を形成しており、残り8本程度の
下降波形成を暗示するカタチとなっています。
売買方針は、直近2つの高値を下抜けたことで
戻り売り方針に変化しました。
目先は25日EMAや一目均衡表の雲上限を
下抜けるか注目されますが、
下抜ける場合はさらに下落する可能性が高まってきます。
この場合、昨年11月安値と1月安値を結んだ延長線が
サポートラインとして意識されます。