東京ゴムの日中取引は前日比5.2円安の315.1円で引けました。
上海ゴム相場の下落を眺めて下落。
日足チャートで考察すると、
実線は前日の相場で200日EMAを下抜けた後も
売りが優勢となり、本日の相場では313.9円まで下落しました。
RSIは44.8%近辺で推移しており、
50%~60%の指数密集圏を下抜けてきたことや、
実線との逆行現象を演じていることから
下降波を形成する可能性が高まってきました。
平均ボトムサイクルは30本を形成する中、
現行28本目を形成しており、
残り2本程度の下降波を形成する可能性はあります。
売買方針は、直近2つの高値を下抜けたことで
売り方針に変化しました。
目先は1月31日安値307.5円や25日EMAが
下値ターゲットとして視野に入ってきます。