★東京金 方向感を探る展開

★東京金　方向感を探る展開

東京金の日中取引は前日比１１円安の４３２３円で引けました。
ＮＹ安を受けて反落。

日足チャートで考察すると、
実線は一時４２７３円まで下落する場面もありましたが、
押し目は買い拾われ、方向感の乏しい展開が続きました。

ＲＳＩは６０．９％近辺で推移しており、
実線との逆行現象を形成していますが、
実線は未だ下落には転じておらず、
底堅く推移しています。

平均ボトムサイクルは、２月１日から形成する
サイクルは９本目を形成しています。
日柄が浅いことで上下どちらにも動きやすい時間帯です。

売買方針としては、様子見方針継続です。
積極参戦する場合は押し目買いも一考です。
ただ、引き続きトップを付ける可能性もありますので、
売買は短期勝負が有効と考えます。