シカゴコーンの3月限は、前日比1.50セント高の644.50セント。
底堅い展開が続いています。
日足チャートの実線は200日EMAが強いサポートとして機能しています。
RSIは70.1%近辺で50%~80%近辺で推移しています。
これは下値切り上げ型のレンジ相場形成を暗示するものと判断します。
現状はレンジ相場ですが、少しずつ上昇期待が高まってきています。
現状分析だけであれば、1月の高値を試す可能性もあろうかと期待するところです。
売買方針は、200日EMAを維持して底堅く推移しているため、様子見方針に変化しました。
現行のRSIを逆行現象鵜と捉えるかは微妙なところです。
もう一段上昇すれば、RSIも直近高値を越えてくる可能性がありますから、逆行ではなく追随のサインになってきます。
来週はこの辺りを注目して分析したいと思います。