NY原油の中心限月3月物は前日終値比1.48ドル高の97.84ドル。
実線は75日EMAを回復。
200日EMAまで下落しないうちに反発しましたが、
昨年12月の安値と同じような展開になってきました。
RSIは下落過熱圏の20%割れからの反発となり、下降波終了から上昇波形成の展開を暗示するカタチとなっています。
200日EMAは上昇トレンドのネックラインにあたりますが、このポイントを下抜けない場合、下値切り上げ型のレンジ相場を形成する可能性が高まります。
売買方針は売りポジション利食い、買い方針に変化しました。
目先は25日EMAを試す展開を予想します。
上抜ければ、レンジ上限が視野に入ってくるため、さらに上昇する可能性が高まりますので、まずは25日EMAが注目の節目となります。