円高を受け下げて下げ幅拡大。
日足チャートで考察すると、
実線は一時６７０３０円の高値を示現したものの、
その後は売り優勢の展開となり、結局、上ヒゲ陰線を形成しました。
これにより、ＲＳＩは８０％越えに失敗したカタチとなり、
５５．６％近辺に下落。
引き続き４０％～８０％内でレンジ相場を形成していることで
右肩上がりのレンジ形成に変化はありませんが、
ただ、実線との逆行現象を演じている過程での反落となったことは
今後の下降波形成を彷彿させるカタチです。
平均ボトムサイクルは３０本を形成する中、
現行２６本目を形成しています。
本日の高値がトップとなれば、
残り４本の下降波を形成する展開が予想されます。
売買方針としては、買いポジションの利食いとなり、
戻り売り方針に変化しました。
今回は各ＥＭＡの上方で価格が推移していますが、
反転のサインとなるＲＳＩの逆行現象を演じていることで
反転下落を暗示するカタチとなっています。
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