欧州債務危機の再燃を受けて続落。
日足チャート(当限)で考察すると、
実線は9月1日に89.90ドルの高値を示現したものの、心理的抵抗の90.0ドルを上抜けできずに反落したことで下値模索の展開となっています。
RSI(5日)は39.9%近辺まで下落していることで、目先の下降波形成またはレンジ形成を暗示するカタチとなっています。
昨日の相場では一時83.2ドルまで下落したものの、押し目では買いも散発され、下ヒゲ形成となったことはこの水準以下は押し目買い人気が高まることを確認したカタチと判断できます。
上記の分析を考慮すると、目先は引き続きレンジ相場を形成しながら方向感を探る展開が予想されます。

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