スイス中央銀行がユーロに対するスイス・フランの上昇を阻止するため、目標レートを1.20フランに設定し、無制限の介入を実施すると発表を受けて、安全資産となるゴールドに利益確定の売りが入り下落。
その後は「質への逃避買い」も根強い。
日足チャート(当限)で考察すると、
実線は一時1911.6ドルまで上昇し、8月23日の高値1909.3ドルを達成した後、上ヒゲ形成となたったことで、目先のトップを形成した可能性が高まりつつあります。
RSI(5日)は72.2%近辺まで上昇しているものの、80%越えに到達していないことで、現状は上昇波継続またはレンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。
実線は史上最高値更新後のかぶせ線となっていることで1911.6ドルが目先のトップとなる可能性もありますので、相場の上昇力を確認する時間帯です。

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