4日の東京コーン、日中取引は前日比330円高の28,000円で取引を終えました。
寄付きは、シカゴコーンの反落を受けて買い方の手じまいが先行したものの、日銀介入により円安に振れたことから、買いが活発となり、プラス圏に浮上しました。
日足チャートを考察すると、
実線は200日EMAや一目均衡表の先行スパン雲を上抜けていることで上昇期待が高まりつつあります。
ただ、RSI(5日)は80%を上抜けたことで過熱感の水準に到達。
為替介入が落ち着くと、上げ幅分の調整が進む可能性があります。
目先は高値を結んだレジスタンスラインを上抜けできるか注目されます。